新型コロナウイルスの現在と考察

新型コロナウイルスの現在と考察

MEDICAL SUPERVISOR / 医師監修
村上院長 (IMCクリニック)
IMCクリニック院長として統合医療・波動医療の臨床に従事。イメディスジャパン提携クリニックにて本記事の医療関連情報を監修しています。
※ 本記事は健康情報の提供を目的としており、医療行為・医療的診断を代替するものではありません。症状がある場合は医療機関にご相談ください。

新型コロナウイルスの現在と考察

誰もが知っている「新型コロナウイルス」

新型コロナウイルスとは、正式名称を「SARS-CoV-2」といい、2019年に中国武漢市で初めて確認されたウイルスです。その後世界中でこのウイルスが引き起こす感染症が拡大して「新型コロナウイルス感染症」または「COVID-19」と呼ばれるようになりました。

2020年頃には、多くの国々がロックダウンや移動制限などの対策を講じるほどに世界中で大流行し、「パンデミック」として歴史に刻まれる程の影響を与えました。

その影響は健康面だけにとどまらず、経済や社会への大きな打撃を与えました。

パンデミックと言われる状態はすでに収まりましたが、COVID-19は依然として変異を続け、新たな波が発生するリスクがあります。

現状

この世界的なパンデミックは、多くの人々の健康に対する意識を大きく変えることになりました。

新型コロナウイルスのせいで、もしくはおかげで、予防医療の分野が見直されたのは事実です。

免疫強化のための食事やサプリメントを見直し、身体だけでなくメンタルヘルスの改善とストレス軽減、運動習慣を作ることなどの重要性が大きく見直されました。

「体調不良が起きたら病院に行って治す」という考えが変わり、「自己免疫を上げて、感染症に強い身体を作る」とこの重要性が認識された時期です。

社会的に影響としては、テレワークという働き方が増加しました。運動不足とストレス軽減が見直されたのは、このような在宅勤務が増えたからでもあります。

医療分野で見れば、同じくオンラインでの診療の普及がみられました。

一般的な定義と症状

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、急性呼吸器感染症を引き起こすウイルスであり、主に飛沫感染や接触感染を通じて広がります。COVID-19は、ウイルスが引き起こす病気の総称で、感染者の症状は軽症から重症まで幅広く、特に高齢者や基礎疾患を持つ人では重症化リスクが高いとされています。

COVID-19の主な症状には、発熱、咳、息切れ、全身の疲労感、味覚・嗅覚の消失などが含まれます。重症の場合、肺炎や呼吸困難に進行することがあり、迅速な医療介入が必要です。また、一部の感染者には、「ロングCOVID」と呼ばれる長期的な後遺症が発生し、症状が数ヶ月以上続くこともあります。

- 発生率や統計データ

年ごとのCOVID-19の統計(日本)

2019年
最初の感染例が12月末に中国で確認

2020年
累計感染者数:22万人
累計死亡者数:3,400人

2021年
累計感染者数:170万人
累計死亡者数:18,000人
第5波(デルタ株)が流行

 

2022年
累計感染者数:3,400万人
累計死亡者数:60,000人
オミクロン株が流行、ワクチン接種が始まる

2023年
「第5類感染症」に移行する
累計死亡者数:70,000人

IMCクリニックにおける症例紹介

実際には、当院に来院される患者様は、急性期というより慢性疾患の原因を知りたいという希望が大多数のため、コロナウイルスの感染急性期でいらっしゃる方は少数です。むしろ感染後陰性反応になったにも関わらず、後遺症的な症状が

残っているために受診される患者様が多いのが現状です。

- 患者プロフィール

40代女性

主訴:
感染後に長期にわたり倦怠感と疲労感が続き取れない

コロナ感染後にみられる炎症物質(サイトカイン)の反応あり。

炎症物質が残っていることによる症状と判断。

栄養物質(特にミネラル郡)の低下がみられ、ミネラル摂取などの栄養指導を行う。

同時に周波数トリートメントにより、炎症を抑える治療を行う。

従来に医療では、炎症物質の特定や栄養バランスまでを総合的に検査することが難しい場合や、時間がかかることがあるが、イメディスを用いることで短時間で原因にたどり着くことができる。

数ヶ月後の再検査で炎症反応も治まっており、疲労感や倦怠感の減少があった。

イメディスによる解釈と治療アプローチ

イメディス検査システムでは、通常(従来)のコロナウイルスと新型コロナウイルス両方とも検査項目があります。

新型コロナウイルス(COVID19)に関しては、感染の重症度レベルを8段階に分けて検査することが可能です。

さらに、ウイルスがどの臓器(器官)にどの程度影響を及ぼしているか、別途関連性を8段階に分けて調べることも可能です。

例えば、上気道の場合、咽頭、喉頭、声帯、気道、気管支、細気管支、肺(左右)といったように部位ごとに詳細に検査することが可能です。

IMCクリニックにて多い症状が、上記でも述べた感染終了後も倦怠感や疲労感が続くといったケースです。

このようなケースの場合、まずは倦怠感・疲労感が身体的な要因から発生しているのか、精神的な要因か、もしくはその両方かを見極める検査を行います。

精神的負荷レベルは4段階に分けてチェックします。身体的負荷レベルは5段階に分けてチェックします。

精神的負荷が反応した場合さらにメンタルストレスレベルを8段階に分けて検査をすることも可能です。

検査結果に応じて、それらの負荷が実際の体感として出ている倦怠感・疲労感と関係があるか確認します。

関係性があると反応した場合、一般標準医療で報告されているコロナ後遺症患者様にみられる、炎症性物質(サイトカイン等)の反応を確認します。

ミトコンドリアへのダメージが無いかどうかも調べることが可能です。

サイトカイン等の反応と、コロナウイルスが関連あると検査結果が出た場合、対処方法として、抗ウイルス治療ではなく、抗炎症サポート治療を提案いたします。

方法論としては、周波数を用いて炎症を抑えるアプローチと、レメディを使用するパターンがあります。

さらに上記の例のようにミネラル(亜鉛、マグネシウム等)の摂取が有効的と検査結果が出た場合は、サプリメント等栄養指導をさせて頂くこともございます。

また、本人はコロナ後遺症と思っていたが、全然違う要因による倦怠感・疲労感発症のケースも多数あります。

そのような場合は、甲状腺の状態や、感染症(ウイルス、細菌、寄生虫、真菌)その他(自己免疫疾患等)などから原因を探す検査を行います。

周波数トリートメントとシャーリックレメディの使用方法

周波数トリートメントは、周波数を発しているコードを身体にかけて直接外部から周波数を身体にかける治療方法です。

シャーリックレメディは、効果のある周波数をレメディ(砂糖の粒)に転写して、それを定期的に摂取してなめることで身体を整える方法です。

どちらの方法でも、患者の必要な周波数を処方して治療することが可能です。

新型コロナウイルスの感染に対して効果があると思われる代表的な周波数として以下のような効果を求める周波数を処方します。

  • 炎症(炎症物質)を抑えるための周波数

  • 脳のストレス、精神的な負担を和らげる周波数

  • 炎症部位の解毒を促す周波数

  • コロナ以外の要因となっている感染症を解毒する周波数 など

治療結果と考察

IMCクリニックにおいては、新型コロナウイルスの場合は、感染急性期での診察をするケースが少ないのが現状です。

感染時の外出を控える場合が多いこと、陽性反応が感染キットなどを使い簡易にわかることなどが理由と思われます。

先の症例でも述べたように、感染終了後に続く慢性的な症状を訴える方が大半の症例となります。

イメディスの医療は慢性的な疾患を得意とするため、このような症例には柔軟に対応することが可能です。

「コロナ後遺症」とも言われている慢性的な症状に対しては、原因不明となる事も多く、一般医療では検査が難しい場合が存在します。

しかし、イメディスを用いることで、総合的に身体とメンタルの状態を調べることで、根底にある原因を見つけることが可能となります。

従来のイメディスに訪れる方同様に、原因不明の症状、不定愁訴、慢性疾患でお悩みの方は、イメディスでの検査が有効な場合が多いでしょう。

まとめ

イメディスの医療検査を受けることの最大のメリットは「原因究明」ができることです。

短時間の検査時間において、体調不良の原発がどこにあるかの特定と原発が不調を起こしている原因を見つけることができます。

原因が分かるからこそ、その原因を治療・解毒することで、根本的な体質の改善を目指します。

もちろん、一般医療も重要であり、外科的な処置や急性期の対応には必要不可欠です。しかし、慢性的に不調を抱えている方や原因不明の体調不良でお悩みの場合には、イメディスによる診察が非常に効果的となるでしょう。

また、イメディスでは発病・症状の発症の前の未病の段階で、体調管理を行うことも可能です。

日々のセルフケアと共に、体調不良を引き起こす前に、不調の予兆を感じた時点でイメディスを用いることで、未病ケアを行うことも有効です。

新型コロナウイルスを始めとして、私達の周りには体調不良を引き起こす原因となる多くの感染症が存在しています。

イメディスを用いて、原因究明を行うことで、根本的な体質改善を目指しましょう。

参考文献・引用

厚生労働省. 新型コロナウイルス感染症に関する報道発表資料(発生状況)2024年. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00461.html

国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター. COVID-19に関連する統計情報. https://covid19dataportal.jp/statistics/

国立感染症研究所. 新型コロナ感染症(COVID-19)2024年4月現在. https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2547-idsc/iasr-topic/12721-532t.html

World Health Organization. COVID-19 Global circulation. https://data.who.int/dashboards/covid19/circulation

科学技術振興機構. 新型コロナ患者で起きる免疫暴走の引き金物質を発見 阪大グループ. https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20200831_01/

高津心音メンタルクリニック. コロナ後遺症(Long COVID)における ブレインフォグについて. https://www.cocorone-clinic.com/column/longcovid.html

NHK. "新型コロナ後遺症"「ブレインフォグ」とは 症状とrTMS治療. https://www.nhk.or.jp/minplus/0009/topic049.html

神奈川県. 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について. https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/after-effect.html

公益財団法人 東京都医学総合研究所. 新型コロナ後遺症における「労作後倦怠感」発症のメカニズム. https://www.igakuken.or.jp/r-info/covid-19-info203.html

※ この記事はlabo.imedis.jpから移行されました。

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