熱中症、水分摂取だけでは不十分? - 2025年月8号

熱中症、水分摂取だけでは不十分? - 2025年月8号

MEDICAL SUPERVISOR / 医師監修
村上院長 (IMCクリニック)
IMCクリニック院長として統合医療・波動医療の臨床に従事。イメディスジャパン提携クリニックにて本記事の医療関連情報を監修しています。
※ 本記事は健康情報の提供を目的としており、医療行為・医療的診断を代替するものではありません。症状がある場合は医療機関にご相談ください。

熱中症、水分摂取だけでは不十分? - 2025年月8号

この記事は、IMCクリニック来院患者様、オンラインショップの購入者様にお渡している「IMEDIS News - イメディス新聞(月刊)」に掲載している「BRTホリスティックサロン情報」の内容となります。

IMEDIS News 2025年8月号掲載内容


熱中症、水分摂取だけでは不十分?

梅雨が明けると夏本番ですが、今年は梅雨明け前から猛暑の気候が広がりました。そうなると心配なのが熱中症です。熱中症と脱水症状のメカニズム、水分補給の重要性、水だけでは不十分な理由、そして毎日できる熱中症予防のセルフケア方法についてわかりやすく解説します。

熱中症と脱水症状のメカニズム

熱中症とは、体が高温環境にさらされて体温調節がうまくできなくなり、体内に過剰な熱がこもってしまう状態です。体温を調節する汗などの熱放散が追いつかないほどの暑さや、水分不足によって熱を逃がせなくなると、体温が異常に上昇して熱中症が引き起こされます。特に湿度が高いと汗が蒸発しにくくなるため要注意です。また、脱水症状は汗や尿で体の水分・塩分(ナトリウムなど)が失われた状態のことで、脱水が進むと血液の循環や発汗による冷却能力が低下し、熱中症のリスクが高まります。

熱中症の3段階:

軽度(Ⅰ度): めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り、大量の汗など

中度(Ⅱ度): 頭痛、吐き気、体がだるい、倦怠感、集中力や判断力の低下など。この段階では、速やかに医療機関を受診し、適切な処置を受けることが必要です 。

重度(Ⅲ度): 意識障害、けいれん、運動障害など、生命に関わる危険性が高い状態です 。この場合は、ためらわずに救急車を要請し、入院による治療が必要となります 。

水分補給の重要性と“水だけ”の落とし穴

人の体の60%は水分です。水分不足は血液を濃くし、熱を逃がしにくくします。喉が渇く前にこまめな水分補給を行いましょう。尿の色が濃いときは脱水のサイン。透明に近い尿になるまで水分を摂取してください。

汗をかくと体からは水分だけでなくナトリウムなどの電解質(塩分やミネラル)も失われます。しかし、水だけを大量に飲んで電解質を補わないでいると、血液中の塩分濃度が低下し、体内のバランスが崩れてしまいます。大量に汗をかいた後、水だけを飲み続けて塩分を補給しないと低ナトリウム血症(水中毒)を引き起こし、筋肉のけいれんや頭痛、最悪の場合は意識障害を招くこともあります。水分とともにミネラルも適切に補給することが重要です。スポーツドリンクや経口補水液には水分と電解質がバランスよく含まれており、効率的な補給に役立ちます。(梅干し、味噌汁なども効果的)

熱中症を予防する毎日のセルフケア

暑さが厳しい日は無理をしない(特に炎天下での激しい運動は避ける)。

外出時は帽子や日傘を使い、直射日光を避け、衣服は通気性の良いものを選び、体から熱を逃がしやすくする。

エアコンや扇風機を適切に利用し、温度・湿度を快適に保つ。

こまめに水分補給をする(喉が渇く前に少しずつ飲む)。食事以外での水分摂取目安 - 約1.2リットル。

水分と一緒にミネラル(塩分 - 電解質)も適度に補給する。

アルコールやカフェインを含む飲み物はできるだけ控える(利尿作用があり脱水を招きます)。

日頃から栄養バランスの良い食事と十分な睡眠・休息をとり、暑さに負けない体調づくりをする。

BRTサロンでできること

熱中症予防には日々の水分補給とともに、失われたミネラルの補給も鍵となります。

ミネラル・エンザイムは、ナトリウム、マグネシウムなど必須ミネラルを含む約70種類の自然由来のミネラルと必須アミノ酸、複合活性酵素を効率よく摂取することが可能です。特にこの時期に必要なミネラル摂取のアイテムとしてご利用ください。

また、真夏の疲れを感じた際には、整体による体調ケアでお身体のバランスを整えることも有効です。BRT整体で、全身を整えて熱い夏を乗り切りましょう。詳しくは直接ご相談ください。

公式ラインよりご予約頂けます。

公式LINEはこちらから。
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※ この記事はlabo.imedis.jpから移行されました。

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